高金利のソーシャルレンディングをする際の注意点

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最近流行りのソーシャルレンディングは、リスクを抑えて高金利を期待できる魅力的な投資です。FXや信用取引の株、CDFなどでも高いリターンを期待することができますが、資金の全額やそれ以上の損失を出してしまう危険性もあります。短期間で見ればそれらの投資よりリターンを期待することができませんが、ソーシャルレンディングでは投資額以上の損失を出す危険性は全くありません。銀行の普通預金、定期預金よりも格段に高金利ですし、外貨預金よりも使い勝手が良く、リスクが低いのがソーシャルレンディングの特徴です。具体的にはどのような仕組みでこのような高金利になっているのでしょうか。また、ハイリターンには何かしらのリスクが存在するなど、落とし穴はないのでしょうか。

ソーシャルレンディングの仕組み

企業は新しい投資をするとき、銀行などの金融機関から資金を借りています。もちろん自己資金で賄うことができれば問題ないのですが、そこまで潤沢な資金がある企業はそれほどありません。企業は借りたお金と金利による利息負担以上のリターンがあれば、借金をしてでも投資をしたほうが利益を出すことができるのです。ソーシャルレンディングでは不動産に的を絞った投資を行っているところが多くあります。それはもし投資先の企業が破たんした場合でも、不動産があれば担保として価値があるため、損失を限定することができるためです。銀行もそうですがソーシャルレンディングを行っている会社も投資先の審査を行っているため、担保もなくハイリスクな投資先には採用されないことがあります。ソーシャルレンディングのサイトには公募で資金を集め、まとまった資金を信用力の高い企業へ貸し出しを行っています。

一度投資すると満期まで待たなくてはなりません

株やFXでは自分の好きな時に売却して、資金をまた別の投資へ利用することができます。しかしソーシャルレンディングには満期があり、一度投資したら満期まで解約することができません。短期的に眠っている資金を動かす場合には、投資先を見つけるのが難しい場合もあります。投資先によって配当も違っています。高いところでは10%近いリターンがあるところもあります。しかしその分投資先の企業は高い利息負担がありますので、事業がうまくいかなくなってしまうとデフォルトするリスクも高くなり、高利回りは投資先企業にとっては負担の大きいものなのです。また、得た利益には税金が課せられますので、最終的に手元に残る利益は利回りとして書かれている金額よりも低くなってしまいます。確定申告も忘れずに行いましょう。